平穏な日に訪れたサプライズ
最近ずっと忙しくしていてブログを書く時間が全くなかったのですが、やっと落ち着いてパソコンの前に座ることができました。
その理由というのが・・・実は私妊娠しました。
ポン太くんと同棲を開始して早4ヶ月が経ったのですが、結婚を前提に同棲を開始する当初から”籍を入れること”にはそこまで積極的ではなかった彼も”子供を持つこと”には大きく同意していて、
「お互いもう若くないから先に子供を作ろう」
という提案を私にしてきていたポン太くん。
子供を持つことは私の夢でもあったので、そう言ってくれた時は手放しに喜びましたが、いや、でも待てよ。
ポン太くんはいいけど、私は前の彼と別れてからそこまで時間が経っていないし、なんせ私の彼が”ポン太”に変わった(それこそ狸が化けたかのように)ことは周りの友達も家族も誰も知らない中で、全てのプロセスを飛ばして気づけば私が妊娠していとしたら、みんな恐ろしく驚くし、まず「え、誰の子?」論争が勝手に起きそうな上に、どうしても”できちゃった感”が強く、なんか恥ずかしい・・
とは言え私の年齢も年齢だし、今の年齢での妊娠の可能性をネットで調べれば調べるほど自然妊娠の可能性は自分が予想していたよりもずっとずっと低いということが判明。
健康なカップルで女性が37歳、男性が35歳の場合、一年間妊活に励んで約40%の人が妊娠できる確率らしいです。
また、1周期当たりの妊娠率に関しては、
25歳 25%~30%
30歳 25%~30%
35歳 18%
40歳 5%
という怖いデータも・・・。
しかし一年妊活に励んだら自分の年齢はさらに一歳上がるわけだし、なんせ相手は痛風持ちの軽いメタボ。
決して若くはない私たちが不妊カップルになる可能性は大いにあるわけで。
これらのデータを見れば見るほどすぐに妊娠できるわけではない、というか頑張っても妊娠できるとは限らないことがまざまざと目に見えてきたので、少しでも可能性を広げられるようにポン太くんと相談しあってすぐに妊活を始める準備に。
2、3年前に血液検査をしたり、卵管の詰まりがないか調べる検査をしたりして自分の妊娠の可能性について少し調べたことがあった私は、数年前のデータではありますが、特に異常は見つからなかったためそのことをポン太くんに伝えると、
「俺も自分の精子調べる!」
とノリ気。
いざその検査まで予約しようとしていた矢先、妊娠が発覚。
この時点で同棲2ヶ月目でした。
こんなにすぐに妊娠するなんて、ポン太くんも私も信じられない気持ちでいっぱいでしたが、ただただ素直に嬉しかったです。
もちろん妊娠したては流産の可能性が高いので手放しにいつまでも喜んでいられるわけではありませんでしたが、ラッキーなことに今のところ順調に育っているようです。
いや、本当にラッキーの一言に尽きます。子供の名前ラッキーにしようかと思うほど。
本当に冷静になれば、ポン太くんとはまだ知り合って6ヶ月。
お互い知らないこともまだまだたくさんあるのではないかと思われる中、驚異のスピードで先へ先へと進んでいる私たち。
⚪︎知り合って1ヶ月ちょっとで交際スタート
↓
⚪︎すぐに半同棲が始まり数週間後には正式に同棲スタート
↓
⚪︎子供を作ろうということになり
↓
⚪︎その1ヶ月後に妊娠
↓
⚪︎(ポン太くんは覚悟を決めて)結婚することに
といった流れです。
子供ができてしまえばもう後戻りすることはできないというか、やるしかないというか・・。というと後悔しているようにも聞こえますがそういう意味ではなく、ポン太くんとの生活は今の所とても順調なのでこのままうまくいって欲しい、と切に願う気持ちが強いですね。
つづく。