37歳からの血まなこ婚活日記

まさか自分がこの歳まで結婚できないなんて夢にも思わなかった売れ残り女子が、アラフォー目前にして本気の婚活を始めました

デーティングアプリ ヒンジを使い始めてみた②

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おじさんたちからのライクに容赦なく✖️を押しまくっていたらなんとなく自分の中で”私がこんなに✖️押していいのかな…せっかく私をいいって言ってくれてるのに…”といたたまれない気持ちになってきました。
完全に間違った感情です。


「よし、次の人はちゃんと熟考しよう」とプロフィールを開いたところ、48歳の見た目フツーがっちり系白人さんが登場。


すぐに✖️は押さず、写真と3つの質問を確認。全然タイプではない。


でも6枚のプローフィール写真の中にカラムーチョを満面の笑顔で持っているものが。


日本が好きな人なのかなぁ。


そう、私の中で”日本人女性好き”は引いちゃうんですが、”日本が好き”な人には好感が持てるんです。


食いしん坊の私は食の好みが違うというのは大きな痛手であり、生の魚を食べる文化キモとか言われたらげんなりします。


さらには万が一結婚した時に日本に住んでもいいって言ってくれる人だったらいろんな可能性も広がりますしね。


「他の5枚は真面目な顔でキリッとキメ顔だけど、この笑顔はかわいいしなぁ。」


うーーん。あんまり気乗りしないけど、いい人かもしれないしマッチしとくか!


意を決しマッチボタンをポチ。


その後その日の夜のうちに彼からロングメッセージが届きました。


Google翻訳を使ったのかと思うような訳の分からないおもしろメッセージでした。

内容的には過去に日本に住んだことがあるということと、ここ数年毎日数時間日本語を勉強していて、今は日本語を書くことを勉強中。自分は日本語をかなり上手に話す、ということ。


本当に?


にわかには信じがたい内容でしたが、それよりも自分が想像していた以上に日本フリークの人みたいでやっぱりちょっと引いてしまいました。


とりあえず、日本語勉強してるんだ〜すごいね〜と軽く返事をしたところ、次に返ってきたメッセージは英語だったんですが恐ろしく長い文章をボン、ボン、ボンと間髪入れず3つほど。


自分は昔8年間日本に住んでいて日本で日本人の奥さんと結婚していたけどうまくいかなかった、日本語は日本にいた時は興味がなかったけどカナダに戻ってきてから急に勉強したくなってし始めた。自分は今仕事が忙しくて夜も時間があんまりないけど君が夜しかダメって言うなら合わせる。などなど..。


いや、悪いけどそんなん聞いてないし。


日本人の奥さんがいたとかそんなことよりもこっちの温度を全く読み取れずバーーーっとメールしてくる感じにドン引きしてしまい、もう完全にアウト。




つづく。