37歳からの血まなこ婚活日記

まさか自分がこの歳まで結婚できないなんて夢にも思わなかった売れ残り女子が、アラフォー目前にして本気の婚活を始めました

デーティングアプリ ヒンジを使い始めてみた

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ヒンジの登録が無事に終わったのはいいものの、自分から相手にライクを送る勇気などなく、ここでも引っ込み思案な性格が邪魔をします。


本当にそんなこと言ってる場合ではないと知りつつも、ヒンジの使い方もよく分かんないし、とりあえずほっといてみよ〜


と携帯から目を離した4時間の間に気づけばライクが15件。


へ〜結構来るやん。


どれどれ、どんな人が私にライクを送ってくれたんだろう。とヒンジを開くとその15件のライクを一気に見ることができず、一人一人✖️かマッチを押さないと次の候補者が見れないという仕組み。
しかも一回✖️を押したらもう2度とその人のプロフィールに戻ることや検索することもできず、ライクをして来てくれた履歴が抹消されます。ということは気が変わって、「一回✖️押しちゃったけどやっぱりあの人と会ってみようかなー」ということができません。


これはエライコッチャ。


そこで出て来るのが月額を払うPrefferd Member。これを払うとライクを押してくれた人たちを一気に見ることができるし、後で考える〜ということができるようになります。うまくできてんな。


日本では男性は月額を払って、女性は完全無料とかよく聞きますが、こっちではまず男とか女で待遇を変えること自体問題になりかねないし、なんだったら人種を選ぶところでも”日本人”とか”カナダ人”とか細かいくくりでは選べなくなっています。当然収入の欄もありません。


何はともあれ、Prefferd Memberになりましょう!という広告が出て来るたびに、意地でもなりたくないという反骨精神が強まったので、ここは根気よく一人一人プロフィールを見てマッチするかしないか決めていくしかなさそうです。


えーと、じゃあ見ていきましょう。



45歳 白人、子供あり 

57歳 白人、子供いらない

65歳 白人、すぐにでも結婚したい



え。なんでこんなおじさんばっかなの…。


そう、自分にライクをして来てくれる人たち大概おじさんばっかりだったんです。(自分も人のことは言えないんですけど)


しかもよくある、日本人女性が大好きなタイプが多いっぽく、ライクと共に送れる一口メッセージみたいなところに拙い日本語メッセージを書いて来る輩が多数。


「日本だいすき」

「あなたはうつくしい」


とか日本大好き外人あるあるの、聞いても別に嬉しくないようなメッセージばかり。


はぁ。これは先が思いやられる。。



つづく