37歳からの血まなこ婚活日記

まさか自分がこの歳まで結婚できないなんて夢にも思わなかった売れ残り女子が、アラフォー目前にして本気の婚活を始めました

次に進む37歳

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お友達を介して韓国人さんに自分のLINEを教えた3分後、早速ピコーン!


うぉ!なかなか行動の早いメンズだ。


名前をユーンサンさん(サンまでが名前)というみたいでまずは初めましてのご挨拶のメールが来ました。


メールでも感じられる爽やかさ、ステキですね。


しかし次の瞬間突然、


「僕、今仕事ないんだ」


聞いてもないのにいきなり重大なカミングアウト!


え。仕事ないんだ。なんでだろうなんて答えようとあたふたしていると


「僕はいつでも時間があるからランチかディナーどっちが良いか聞きたかったんだ」


あー、そうゆうこと。


ってあんまり問題は解決してない上に、早速どっか食べに行くテイ!


まぁ、良いか、その方が手っ取り早いかな、と問題を解決した私はランチを選択。


早速次の休みの日にランチに行くことに。


今回はかなりサクサク事が運んでありがたかったのですが、LINEのやりとりをしてるうちに彼の英語が怪しいということに気づいた私。


お互いが(二人共が)第二言語というだけでカップルにとってはハンデだと思うのですが、そのレベルが低めだと相当好き同士じゃないと関係を維持するのは難しい、と私は思っていて…。私も英語完璧ではないので相手がもっとできないとコミュニケーション厳しいよなー、と会う前から少し不安になってしまいました。


私が韓国語喋れたり、ユーンさんが日本語上手だった!とかならボーナスポイントですが。


その後フツーの会話ラリーが何日か続き、彼は車の整備の仕事をやっていたみたいなんですが、コロナの影響で会社を辞めざるを得なかったらしく、今は次の勤務先を探している状況だということが判明しました。


と言っても彼が辞めたのは3月。この時10月下旬。


もう7ヶ月も仕事してないらしい…。


カナダではコロナで仕事を失った人に対しての給付金が毎月しかもかなりの額(そして何ヶ月も)出るのでそれを利用して…といったところなのでしょうか…。


私の元彼も実は長〜い間無職だったので(そしてぽっちゃり)、ユーンさんを見てデジャブだと思いました。


そうこうしている間にすぐランチデート前日になり、


明日のランチの場所どうするー?と聞くと彼が雰囲気の良いレストランを選んでくれたまではよかったんですが、やっぱり予約はしておらず、翌日(デートの日)が祝日だったこともあり営業してるか不安になった私は念のためお店に電話してみることに。すると案の定明日はお休み。


フランス人の時もそうでしたが、レストラン選ぶならあらかじめ開いてるか(そして席も空いてるか)確認しようとか思わないのかなー。なんで毎回私が電話してんねん、(そして毎回オープンすらしてない)とか思ってしまうのは私だけでしょうか。。。


ユーンさんに明日やってないってー、と伝えると、特にびっくりすることもなく(びっくりしろ。慌てろ。)


「うーーん。どっか行きたいとこある?」


はい、いつものパターン。結局私が決める羽目に。


まぁいいんですけどね。


別の雰囲気良さげでパティオ席があるレストランを予約した私。


なぜか全くドキドキもワクワクもしないのですが、どうなるでしょう、明日のランチデート!


つづく。